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志望校選びについての雑感(1)
「志望校を決めるために一番大事な要素はなにか」を考えてます。
わたしは、「学校の教育方針と家庭の教育方針が一致しているか否か」が一番大事なのではないかと感じています。
小学校受験においては、「能力の高い子供」よりむしろ、「学校に協力的な家庭」を選別したいのだと思うのです。
この傾向は、大学までエスカレータ方式で上がれる伝統校(慶応、早稲田、成蹊、学習院、青学、立教など)で特に強いのではないかと思うのです。小学校から大学卒業までの16年間、トラブルがないことはもちろん、学校の取り組みに積極的に協力してくれる家庭と、付き合いたいと思うのは当然のことと思うのです。もちろん、学力による足きりはありますし、その足きりの基準がとんでもなく高くなっている学校もあるとは思います。
大学がない学校(つまり進学校)については、絶対的な能力の高い子供を選別して、更にハイペースで指導を推し進め、進学校の評価尺度となる受験合格実績を高めたいと考えているでしょうから、子供の能力が問われる比重が大学併設校よりは高くなると思います。
(2)につづく。
** 参考情報 **
我が家の長男で実績あり→「小学校受験の秘密兵器」
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2009年3月 6日
カテゴリー:小学校受験/日々の歩み
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