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志望校選びについての雑感(2)
「学校と教育方針が一致した家庭」が選別されるのであれば、試験の内容も、自ずと学校の教育方針に沿った内容となり、願書でアピールすべきも学校の教育方針との一致度ということになります。
例えば、「自主独立」を教育方針とする学校であれば、子供が親離れできているか、自分で考えることができるかを問うでしょうし、親が子離れできているかを願書や面接で確認しようとするでしょう。
そうであるならば、自分の家庭と教育方針が一致した学校を選択しさえすれば、あとは子供の能力を合格基準レベルまで押し上げることで、自然に「ご縁」をいただくという結果に結びつくでしょう。
逆に、教育方針が一致していなければ、試験の過程でぼろが出たりして「ご縁」はいただけないでしょうし、うまく試験をパスしても入学後に苦労することになると思います。
というわけで、志望校選びで大切なのは自分の家庭と教育方針が一致した学校を選択することと思っているのです。
(余談ですが、逆に考えれば、ご家庭の教育方針を志望校の教育方針に一致させるように、自分達の考え方を変えることで、合格を引き寄せることができるともいえると思います。)
** 参考情報 **
我が家の長男で実績あり→「小学校受験の秘密兵器」
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2009年3月 6日
カテゴリー:小学校受験/日々の歩み
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